EV(電気自動車)の普及が進むにつれ、弊社でもEVの在庫比率がかなり上がってきました(*´ω`)
「今乗っているEVをいくらで売却できるのか?」と考える方も増えてきましたので現状の普及率もふまえて記事にしてみました。
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結論から言うと、現在のEVの売却相場(リセールバリュー)は、同クラスのガソリン車やハイブリッド車と比較して低い傾向にあります。
最大の理由は、EVの心臓部であるメインバッテリーの劣化に対する懸念です。
このメインバッテリーに不具合が発生すれば当然走行に支障が出ますので(*´ω`)
中古車として購入する側は、「このEVは、あとどれくらい問題なく走れるのか?」「バッテリーが劣化していて、航続距離が極端に短くなっているのではないか?」という不安を抱えています。この不安が、中古車価格がガソリン車に比べて下がりやすい大きな要因となっているのは当然の結果なのです。
EVの査定は、ガソリン車の「年式」や「走行距離」といった基準だけでは決まりません。最も重要視されるのは「バッテリーの状態」です。
査定における最大の焦点が「SOH (State of Health)」、つまり**バッテリーの健康度(満充電時の容量が新品時と比べて何%か)**です。
もちろん、車種自体の人気も相場に影響します。
僕の個人的なデータですが、ベンツやBMWのEVは新車に比べてかなり安くで購入できる相場なので
メーカーによっては新古車を狙うのが良いかと思います。
参考までにベンツEQEなら1年落ちの1万キロまでの高年式が総額580万円程度で買えるので
新車の半額です(*’▽’)
EV特有の事情を踏まえ、売却時に損をしないための具体的なコツをご紹介します。
査定士が最も知りたいSOHの情報を、こちらから積極的に開示しましょう。
EVの査定は専門知識を要します。ガソリン車と同じ感覚で査定を行う業者では、バッテリーの価値を正しく評価してもらえない可能性があります。
EVの買取を強化している業者や、テスラ専門、リーフ専門といった看板を掲げる業者に依頼することで、適正な価格がつく可能性が高まります。
これはガソリン車と同様ですが、EVの場合は特に重要です。業者によってEVの評価基準や、その後の販売ルート(国内、海外輸出など)が異なるため、買取価格に数十万円の差が出ることも珍しくありません。
必ず2~3社以上に見積もりを依頼し、最高額を提示した業者を選びましょう。
新車購入時にCEV補助金などを受け取った場合、「3年または4年間」の保有義務期間が定められていることが一般的です。
もしこの期間内に売却すると、補助金の一部または全額を返納しなければならない場合があります。売却手続きを進める前に、ご自身の購入条件を必ず確認してください。
新生活や決算期に向けて中古車の需要が最も高まる1月~3月は、買取業者が在庫を確保するために買取価格を上げやすい時期です。売却を急がない場合は、このタイミングを狙うのも有効な戦略です。
しかしながらこの需要の高まる時期は年々変化しているので、1月は車が売れる!
というのは、一つの参考知識程度で考えておいた方が良いかもしれません(‘ω’)
EVの売却相場は、ガソリン車以上に**「バッテリーの状態」**という専門的な要素に左右されます。リセールバリューが下がりやすい側面はありますが、ご自身のEVのバッテリー状態を正確に把握し、その価値を正しく評価してくれる専門業者を選ぶことで、納得のいく売却が可能になります。
まずは、お乗りのEVのバッテリー状態を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。