昨今シェアリングエコノミーやサブスクが急成長していますが
中古市場が存在する商品は果たして得なのか損なのか?
一応一つの基準に参考程度にお読みいただければと思います。
好きなアーティスやそれ以外の音楽を毎月低価格で楽しむならサブスクで十分だと思います。
では車はどうなのか?
僕は絶対購入をおすすめします(販売店だからという意見ではありませんので)
なぜか
まず、リース。
たしかに経費計算は非常に簡素化されます、要は月々の支払い分が経費になるわけなので
経理担当者は非常に楽になります。
しかし、一定期間後には返却をしなくてはならないこのリース契約。
例えば、毎月3万円でリースした普通車があったとして、2年後に返却する契約だったとします。
2年間で72万円が経費になります。
購入する場合は仮に150万円の普通車の小型クラスとして(実際に契約する車であてはめてみてください)
2年後に売却すれば今の物価もしくは今後の物価高を考えれば、だいたい100万円ぐらいにはなります。
150万円-72万円=78万円 22万円損したことになります。
更に言うと購入した社用車は減価償却資産にできますので
仮に定率法を適用した場合はだいたい下記のような計算になります。
取得価額: 150万円
法定耐用年数: 6年(新車の普通車の場合)
償却率: 0.333 (耐用年数6年の定率法償却率)
償却保証額: 148,665円(150万円 × 保証率 0.09911)
定率法は「初年度に大きな金額を計上し、年々減っていく」のが特徴です。
| 年度 | 計算式 | 年間の減価償却費 | 未償却残高(車の価値) |
| 1年目 | $1,500,000 \times 0.333$ | 499,500円 | 1,000,500円 |
| 2年目 | $1,000,500 \times 0.333$ | 333,166円 | 667,334円 |
| 3年目 | $667,334 \times 0.333$ | 222,222円 | 445,112円 |
| 4年目 | $445,112 \times 0.333$ | 148,222円 | 296,890円 |
| 5年目 | $296,890 \div 2$ (※) | 148,445円 | 148,445円 |
| 6年目 | $148,445 – 1$ | 148,444円 | 1円 |
つまり、減価償却分は経費になって簿価が下がるので
3年目の時点で44万円の簿価になるので、2年間で83万円を経費にできて
会社資産としても残るってことなのです。
例えばちょっと業績が下がった時にこの社用車を売却すれば、売却益で
簿価との差額は営業外収益に計上されます。
もし手元に150万円が無いという理由なら、金融機関から借り入れをしても
元取れます。
ただし、社用車が100台レベルで必要な会社さんならここに資金を使わない方が良いかもしれません。
100台×100万円なら1億円になりますから….
で、もう一つ。
KINTO
これもサブスクなので同じ理屈が言えます。
まぁ一定期間で乗り換えて、色々な車に乗り換えが出来るという利点はありますので
このニーズに合致する方なら是非こちらをおすすめします(*’▽’)
ちなみにKINTOのからくり
TOYOTAのサービスに文句を言うつもりはありませんが
以前アルファードを購入希望のお客様からの話で、購入なら受付できませんが
KINTOならすぐ用意できますと…は?ってなりますよね。
これで日本人はだいたい、あ、そうなんですね。ってなってるから大手企業の戦略にまんまなんです。
これには理由もいくつかあると思いますが、要は購入する人が増えると
中古車という市場が出来上がってしまうんです。
それの何が問題なのか?
仮にアルファードのように人気車種だと、中古車市場の相場が異常に高騰する事があり
転売ヤーが乱立するというのが一つ。
もう一つは、中古車市場が暴落すると新車が売れなくなる。っていう理屈だと思うんです。
もし仮にKINTOでしか手に入らない車種ならこういう悩みはゼロですからね。
だからKINTO部門で少々赤字でも問題無いっていうのが世界の大企業の戦略なのです。
何度も言いますが、買う側のニーズの問題なので
僕は否定をしている訳でもありませんので…
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