社長です
衆院選は自民が圧勝で終わりましたが
自動車業界にとってかなり関わる法案が実は廃止のピンチなのです💦
「環境性能割」って制度です。
これから車を買うユーザーには影響が大なので僕の知る限りの知識と
購入の際のアドバイスを記事にしておきたいと思います(*’▽’)
そもそもこの環境性能割ってなんなんだと。
頭の良い人がよくもこんなごもっともな名前を付けたもんだと思いました。
元々は「自動車取得税」って名前で徴収されていた税金の一つです。
内容: 50万円を超える自動車(新車・中古車問わず)を取得したときに課せられていた地方税
税率: 自家用乗用車で3%、軽自動車で2%が基本
廃止の理由: 消費税が10%に引き上げられた際、自動車に対する「二重課税」の批判をかわす目的などで、2019年9月末をもって廃止されました。
要するに、高い車を買う人は税金かけまっせっていう税金です。
フェラーリだったら新車でいくらかかるかわかりませんが、1,000,000円とか平気でかかりそうですが…
当時平成20年ぐらいにベンツのSL(当時の新車時価格1,500万円ぐらい)を2年落ちぐらいで
登録に陸運局へ行ったら、なんと500,000円!!もかかりました(/・ω・)/
で、これって車体価格にかかる消費税と課税標準額に対してかかる取得税で二重取りですよねってなって
こんなネーミングに変わった訳です(*’▽’)
2025年12月に発表された「令和8年度 税制改正大綱」において、自民党・日本維新の会・国民民主党などの合意により、環境性能割を2026年3月31日をもって廃止する方針が固まりました。
主な理由:
二重課税の解消: 消費税との二重課税であるという長年の批判に応えるため。
物価高対策: 自動車取得時の負担を軽減し、国内の自動車需要を下支えするため。
国際情勢: 米国の関税措置などによる自動車産業への影響を緩和するため。
通常であれば、この大綱に基づいた法案が1月に召集される通常国会で審議・成立し、4月から施行される運びでした。しかし、以下の状況により**「実施の遅れ」**が懸念されています。
衆院解散・総選挙の影響: 2026年1月に衆議院が解散されたことで、予算案や税制改正法案の審議がストップしました。
年度内成立の危機: 3月末までの法案成立が物理的に難しくなっており、もし成立が遅れれば、4月からの廃止が先送りされる可能性が高いと報じられています。
暫定予算の編成: 政府は当面、暫定予算で対応する見込みですが、税制の変更には法律の改正が必要なため、政治の空白がそのままユーザーの負担期間(課税の継続)に直結する状況です。
法案が無事に施行されれば、新車・中古車を問わず、購入時にかかっていた**「車両価格の0〜3%」の税金がゼロ**になります。
| 車種 | 現在の税率 | 廃止後 |
| 登録車(普通車) | 0% 〜 3% | 0%(一律非課税) |
| 軽自動車 | 0% 〜 2% | 0%(一律非課税) |
で、結局選挙結果で自民大勝となったので、色々な政治情勢で
この環境性能割って今後どうなるのか。
本来4月から廃止になっていたものが、ひとまず結論 延期です( *´艸`)
いやいや自動車大国ニッポンぞ
こんな大事な法案
どこのメディアも取り上げないでよく過ごせますよねって話です。
消費税?給付金が数万?
メーカー小売り価格7,000,000円のアルファードは課税対象で7,700,000円なんですが
計算できてます?
食費70,000円/月の家庭で1年間非課税になったとして 840,000円に対して84,000円
特に地方なんかで車が衣食住に匹敵するぐらい大事な車ユーザーからしたら
なぜこんな大事な話をスルーするのか。
で、ここからが大事な話。
先日この話題に関して自動車税管理事務所 環境性能割窓口の方に詳細を聞いてましたら
まぁ当面は制度施行は無いでしょうねと..
だから私は車の購入を先延ばしにしてますって…
いや、これぞ「日本人の我慢=美徳」
もっと冷静になって欲しい。
このまま環境性能割が先延ばしになって、じゃああなたは車をいつ買うのか!
このまま決まらなかったら買わないのか。
大事な判断は、乗り換えたいのか乗り換えたくないのか。
欲しいのか欲しくないのか。
1回の人生で車を乗り換える回数はまぁ平均10回程度でしょうか、多分もっと少ないかもしれません。
せっかく有限の人生で、乗れる車が限られているのだったら
好きな車を欲しい時に買うべきじゃないのかと僕は思います。
税率になんか振り回されて意思決定を躊躇しているなんてもったい無さすぎますよ💦
そんなことしてたら、いざ環境性能割がZEROになった時に
物価高に伴ってメーカー小売り価格跳ね上がってますからw
もっと合理的に考えましょう。
現時点で100万円は必要なハワイ旅行を予定していて、2年後に100万円貯めていざ予約!ってなっても
物価が3%上がって航空券やら食費やら諸々で110万円必要になったらどうでしょう。
それぐらい上がっていく時代ですから
じゃあ今使途自由型の借り入れで100万円を金利3%で借りてしまえば
2年後にやっと体験できるハワイは今同じ経費で叶う訳なんです。
返済期間2年にしても106万円です。
時間を買うってやつです。
話は逸れましたが、だからわざわざこんな税制度に振り回されてる場合じゃないんです(*ノωノ)
もし本当に欲しい車があれば今買って楽しい人生や家族との思い出作った方がいくらか充実します(‘ω’)ノ
次回は電気自動車等の補助金に関して書いてみますので、ご興味のある方は是非覗いてみてください(*’▽’)