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季節の変わり目、そのタイヤは大丈夫?

2023-12-03
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おはようございます?

 

今日も元気な小林です❗

と言いたいところですが本日は絶賛のどを痛めて

トローチが手放せません、小林です。

 

時の流れは早いもので、

つい先日までハロウィンだ紅葉だと騒いでいましたが

気付くと町は一面クリスマス仕様になり、東日本では雪が降る地域も出てきました。

 

雪といえば、、、そう、スタッドレス。

皆様はもう履き替えの冬支度はお済みですか?

夏タイヤでも溝があるから大丈夫、、、

去年の冬からずっとスタッドレスを履いてるから大丈夫、、、

その判断が思わぬアクシデントを起しかねません。

 

そもそもなぜ冬はスタッドレスに履き替えなければいけないのでしょうか・・・??

元々日本では冬用タイヤとして、表面にスタッド(鋲)がついた、いわゆるスパイクタイヤが主流でした。

ですが、路面を傷つけてしまう点や、走行時のロードノイズといった点から使用されなくなり、

それに代わるものとしてスタッドレスタイヤが生まれました。

 

では、スタッドレスタイヤは夏タイヤと比較してどういう点が冬用なのか。

 

まず大きく違う点として、ゴムの質の違いがあります。

冬場は他の季節に比べ気温がかなり低下します。

スタッドレスタイヤはそういった厳しい寒さの中でも十分に性能を発揮できるよう、

コンパウンドがよりしなやかに、柔らかくなっています。

その結果、凍結路面等でのグリップ性能が上がりスリップも防げます。

 

また夏タイヤと異なる点として、トレッドパターンの違いも上げられます。

夏タイヤは静音性、操縦性に優れているのに対し、

スタッドレスタイヤはトレッドのサイピング(溝)がより細かく、複雑に

作られていることで雪上や氷上での駆動力、制動力が向上します。

 

左が夏用で右がスタッドレス、サイピングの細かさの違いが見て取れます。

 

夏タイヤとスタッドレスタイヤの見分け方としては

トレッドパターンをみても分かりますが、

雪用のタイヤにはサイドウォールを見ると

雪の結晶のようなマークがあります。

まぁ大体のスタッドレスタイヤは名前が「アイス〇〇」みたいなのが

多いのでそれで粗方判断できますが?

 

ただよく見落としがちなのがタイヤの年数と残り溝。

ちゃんとスタッドレスタイヤを履いてるから大丈夫、ではありません❗

ゴムは当然ながら劣化するものですので、

年数が経てばゴムは硬くなりますし、

走れば走るほどゴムは減り溝が浅くなっていきます。

世間一般的にスタッドレスの寿命は3~5年程度と言われていますが、

使い方によってはもっと早く寿命が来てしまうことも。

 

皆様のタイヤは大丈夫ですか、、、?

今一度ご自身の愛車のタイヤとにらめっこしてお財布と相談してみてはいかがでしょうか。

ちなみに弊社ではタイヤの販売、組み換え交換も随時受け付けております♪

スタッドレスのご購入、交換もお気軽にご相談くださいませ。

 

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