お久しぶりです&あけましておめでとうございます🐉
スタッフ小林です。
新年早々冬が本気を出してきたようで厳しい寒さが続いています🤧
小林は無類のスノボ好きなので待ちに待った季節ですが
極度の寒がりなので車で出かける時も暖房は欠かせません。
さて、冬になると様々なことが原因でロードサービスを呼ぶ車が急増します🚑
中でも一番多い事例というのが、バッテリー上がりです。
なぜ冬になるとバッテリーが上がる車が増えるの、、、❓
そう思う方もおられることでしょう。
今回は冬場の主なバッテリー上がりの原因と、
上がってしまったときの対処法について簡単にご説明いたします。
(小林の回は基本こういった車の豆知識をつらつら綴るブログだと思ってください)
・バッテリー上がりの原理
そもそもバッテリーは何で機能しているのか。
バッテリーの内部にはバッテリー液(希硫酸)が入っていて、それが金属の板(鉛)と化学反応を起こすことによって
電気を作り出しています。
まあゴリゴリの文系の僕にはこの原理についてはチンプンカンプンなのでこれ以上掘り下げないでください。
とにかく化学反応が起こるのです。
またその化学反応の具合は温度によって左右されます。(へ~)
通常、人間が過ごす際の適温と言われている25度程度でバッテリー容量は満タンだとしても、
冬場は化学反応が鈍く7割~9割の容量になってしまいます。
まあ要は、バッテリーが通常に比べて弱り気味なのに
日照時間も短くなってライト点灯時間も増える上に、寒いから普段から暖房ガンガンなんてしてたら
そりゃ上がってもおかしくないよねって話なのです。
・バッテリー上がりを防止するためには
じゃあどうすればバッテリー上がりを防げるのでしょうか。
大きく分けて方法は二つありますが、すぐに出来る方法としては
日ごろからこまめに車を動かしてあげることです。
もちろん長い間車を動かしていないとバッテリーは弱っていきますし、
頻繁にのっていればその分充電も行えます。
ただ、ストップ&ゴーが多い市街地ですと充電効率は下がりますので、
出来ればノンストップである程度の時間走行できる場所で走らせてあげてください。車も喜びます。
もう一つの方法は、容量の多いバッテリーに交換することです。
根本的にバッテリーの容量が下がるならそもそもの容量を増やしちゃえってことですね。
最近は容量は同じでも充電効率の上がったいわゆるちょっといいバッテリーも
多く出回ってるようですので、お年玉を握って是非一度自動車用品店に出向かれてみてはいかがでしょうか。
・万が一上がってしまった時の対処法
ではいざバッテリーが上がってしまったらどうすればいいのか。
手っ取り早い方法としては皆さんがご存知のロードサービスです。
近年の多くの自動車保険にはロードサービスも付随していることが多いので、
基本的に車に関する知識がない方や、ご年配の方はロードサービスを呼ぶのが最適かも知れません。
ただ、近くに別の車がある場合、ジャンプスタートという方法でもエンジンを始動することが出来ます。
手順としては、他の車のエンジンを切った後ブースターケーブルを他の車のバッテリーの+、-に繋げ、
自分の車のバッテリーの同極に接続し他の車のエンジンをかけ、その後自分の車のエンジンをかけるという方法です。
こちらの方法に関しては正しい手順で行わないとショートや感電の恐れがあるので注意が必要です。
とまあザっとバッテリーに関するいろはを長ったらしく書きましたが、備えあれば憂いなし。
始動の悪さや走行中の違和感を関じたらすぐに近くのお店でチェックして、必要であればダメになる前に交換が一番です。
バッテリー上がりと言えば、マニュアル車が多かった時代、
一速に入れてみんなで押してパワープレイでエンジンをかけていた頃が懐かしいですね。(ないはずの記憶)
なんて話は置いといて、、、
スノボに旅行に何かと車で出かける機会も増える季節❄
皆様も遠出する前に一度愛車をチェックしてみてください!!
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