目次
| 車種タイプ | 実質燃費・効率 | 備考 |
|---|---|---|
| ロータリーEV | 約15〜18 km/L(ガソリン使用時)/EVモード航続約85km(MX-30) | 短距離はEV、長距離はロータリーで発電 |
| EV | 約5〜7 km/kWh(電費)→100kmあたり15〜20kWh消費 | 燃費の代わりに「電費」で表す(電気料金次第) |
| HV | 約22〜35 km/L(代表車種による) | 市街地で特に高効率(回生ブレーキ活用) |
ロータリーEVとは、「ロータリーエンジンを発電専用(レンジエクステンダー)として搭載した電気自動車」です。主にマツダが開発を進めており、世界的にも非常に珍しい構成です。
以下に代表的な車種を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | レンジエクステンダー型EV |
| モーター出力 | 170PS(125kW) |
| バッテリー容量 | 17.8kWh(EV航続 約85km) |
| ロータリーエンジン | 830cc 単室ロータリー(発電専用) |
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 駆動方式 | FF(前輪駆動) |
バッテリーだけで通勤や買い物など日常の約85kmをカバー
長距離ではロータリーエンジンが発電し、バッテリーに電力を供給
EVの静かさと、エンジン車の安心感を両立
車両価格:約460〜500万円(補助金対象)
コンパクト&軽量でEVとの相性が良い
振動が少なく静粛性が高い
エンジンの起動頻度を抑えられる(効率的)
マツダは独自にロータリーエンジン技術を長年開発してきたメーカーであり、環境性能と走行性能のバランスをとる革新的な選択肢として復活させました。
現在、市販車としてのロータリーEVはMX-30 Rotary-EVが唯一の存在ですが、マツダは将来的に他モデル(MAZDA2 EVなど)への展開も検討中とされています。
電気自動車(EV)は、100%電気で走行する次世代のクルマです。ここでは、日本国内で入手可能な代表的なEV車種を「日本車」「輸入車」それぞれに分けてご紹介します。
✅ 世界で最も売れている日本製EVのパイオニア
航続距離:約450km(e+グレード)
価格:約4,000,000円前後〜
特徴:コンパクトで使いやすく、補助金対象として人気
✅ プレミアムSUVタイプのEV
航続距離:約470〜560km
価格:約6,000,000円〜
特徴:上質な内装と先進装備。4WDモデルあり
✅ 小型プレミアムEV(Honda eは2024年で国内販売終了)
航続距離:約300km前後
デザイン性重視で都市型ユーザー向け
✅ トヨタ初の本格EV SUV
航続距離:約540km(FWDモデル)
価格:約6,000,000円〜(サブスク中心)
特徴:スバルと共同開発、AWD性能に強み
✅ bZ4Xの兄弟車(スバル版)
航続距離:約460〜540km
スバルらしい4WD走行性能が魅力
✅ バッテリーEVモデル(※ロータリーEVとは別)
航続距離:約200km(小容量)
価格:約4,510,000円
用途:都市型やセカンドカー向け
✅ 世界No.1 EVブランド
航続距離:約450〜600km
自動運転機能「オートパイロット」搭載
モデルYはSUVで荷室広め
✅ 高性能EVセダンやSUVを展開
航続距離:400〜650km
価格帯:700万円〜2000万円超
✅ ラグジュアリーEVの代表格
特徴:インテリアの質感と快適装備が秀逸
✅ プレミアムブランドの中でデザイン性・静粛性が高評価
航続距離:約500〜600km
日本市場での充電ネットワークも強化中
✅ コスパ重視の新興勢力
航続距離:約400〜470km
価格:約3,600,000円〜
日本でも販売拡大中
| 観点 | チェックポイント |
|---|---|
| 航続距離 | 1回の充電で何km走れるか(WLTC基準) |
| 充電環境 | 自宅充電 or 急速充電器の利用計画 |
| 用途 | 街乗り中心/長距離走行/ファミリーユースなど |
| 車格・価格 | 軽EV〜フラッグシップEVまで幅広い選択肢あり |
| メーカー保証 | バッテリー保証(8年/16万kmなど)を確認 |
| 分類 | 車種例 |
|---|---|
| 日本製・実用型 | 日産リーフ、トヨタbZ4X、スバル ソルテラ |
| 日本製・高級型 | 日産アリア、ホンダe、マツダMX-30 |
| 輸入・プレミアム | テスラ、メルセデスEQ、BMW iシリーズ |
| 新興・コスパ型 | BYDシリーズ(DOLPHIN/ATTO 3) |
| 車種タイプ | 100km走行に必要なコスト目安 |
|---|---|
| ロータリーEV | EV走行:30円×15kWh = 450円/発電走行:約750円〜 |
| EV | 電費5km/kWh → 約15〜20kWh使用 → 450〜600円程度(家庭充電) |
| HV | 25km/Lと仮定 → 100km ÷ 25km × ガソリン180円 = 約720円 |
※地域や料金プランにより変動します。
| 項目 | 優れている車種 |
|---|---|
| 短距離通勤での効率 | EV・ロータリーEV(EVモード使用時) |
| 高速・長距離走行時の安定効率 | ハイブリッド車 |
| 充電できない環境での使い勝手 | ハイブリッド・ロータリーEV(発電可) |
| ランニングコスト | EV(深夜電力使用で割安) |
| インフラ依存度 | EVが最も高い(充電環境必須) |
✅ 街乗り中心+充電環境あり → EV or ロータリーEV
✅ 長距離や郊外が多い → ハイブリッド車
✅ EVの静かさ+エンジンの安心感が欲しい → ロータリーEV
補助金もうまく活用♪
電気自動車(EV)を購入する際は、国・自治体の補助金制度をうまく活用することで、数十万円単位の費用を節約できます。ここでは、2025年現在の主要な補助金制度をご紹介します。
正式名称:クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 管轄 | 一般社団法人 次世代自動車振興センター |
| 対象車両 | EV(電気自動車)、PHEV、FCV など |
| 補助金額(EV) | 最大 65万円(車種・条件により変動) |
| 加算条件 | V2H対応、車両の使用用途、リース契約 など |
| 車種 | 補助金目安 |
|---|---|
| 日産リーフ(e+) | 約55万円 |
| トヨタ bZ4X | 約65万円 |
| テスラ モデル3 | 約55万円(※2025年度改訂予定あり) |
| BYD DOLPHIN | 約45万円 |
各自治体でも、国の補助金に上乗せする形で独自の補助を行っている場合があります。金額は自治体によって大きく異なります。
| 自治体 | EV補助金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 東京都 | 最大 60万円(+都独自V2H加算あり) | 条件:太陽光設置・V2H対応など |
| 神奈川県 | 最大30万円 | EV購入のみで可 |
| 大阪市 | 最大20万円 | 低公害車補助金枠 |
| 札幌市 | 最大10万円 | 対象車と期間要確認 |
法人がEVを導入する場合、以下の補助も利用可能です。
グリーン成長戦略支援
商用EV導入補助(経産省)
充電設備導入補助(環境省)
EV車本体とは別に、家庭用充電器(普通充電器)やV2Hシステム導入にも補助金が出ます。
| 内容 | 補助金額 |
|---|---|
| 普通充電器(6kW未満) | 約5万円/台 |
| 普通充電器(6kW以上) | 約10万円/台 |
| V2Hシステム導入 | 最大75万円(東京都) |
車両契約(納車前)
CEV補助金サイトで事前確認
納車後、登録書類を添付して申請(オンライン)
数カ月後、指定口座に補助金が振込まれる
※補助金は予算上限に達すると打ち切られます。購入前に 「交付対象か」「まだ受付中か」 を必ずチェックしてください。
補助金を受け取った車は4年間売却不可
リース契約でも受け取れるが、契約期間要件あり
補助金は申請後に支払われる(後払い)
申請不備により無効になるケースあり
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国の補助金 | 最大65万円(CEV補助金) |
| 地方の補助金 | 0〜60万円(自治体次第) |
| 充電設備補助 | 普通充電器・V2Hに5万〜75万円の支援 |
| 法人利用 | 商用・社用車向けにも補助多数あり |