現行のアルファード&ヴェルファイアの販売から2年弱
当時のオートオークションの取引価格は
新車価格に倍近い価格で取引されていましたが、現在は新車とほぼ同じ価格、もしくはそれよりも
若干下がってきております。
もし今から転売目的でアルヴェルを買おうと思っている方は是非参考にしていただきたい(; ・`д・´)
なぜこんなにも相場が下がったのか。
一応ここからは憶測は抜きで書いておきますので
巷での噂話を信用される方は参考にされないでくださいませ。
相場が下がった要因①
当時メーカー系ディーラーの販売手法が、13か月以内の名義変更禁止・転売禁止の
誓約書なるものが有り、この期限が今年に入って到来したこと。
そもそも顧客に対してただの販売店がこれはダメだの指示する事自体がタブーである。
ちなみに僕も社用車でアルファードを1台保有していますが、当時
メンテナンスパックの強制加入・24か月の転売禁止・フロアマット等のディーラーオプションは
ほぼ強制に付帯させられました( *´艸`)
実際に関東圏のディーラーはローンでの購入を迫り過ぎて独禁法に抵触し
政府からの指導受けてますから。。。
相場が下がった要因②
先日新たなグレード追加で乗り換えユーザーが増え
中古車市場に量販モデルがあふれたこと。
新導入モデルは下記参考に
目次
2025年1月時点で販売されている現行型アルファードの新車価格は、グレードやパワートレイン(ガソリン、ハイブリッド、PHEV)によって以下のように設定されています。
X(2WD):5,100,000円
X(E-Four):5,320,000円
Z(2WD):6,350,000円
Z(E-Four):6,570,000円
Executive Lounge(2WD):8,600,000円
Executive Lounge(E-Four):8,820,000円トヨタ自動車WEBサイト+3トヨタ自動車WEBサイト+3トヨタ自動車WEBサイト+3t-corolla.co.jp+2トヨタ自動車WEBサイト+2トヨタ自動車WEBサイト+2t-corolla.co.jp+1トヨタ自動車WEBサイト+1
Z(2WD):5,550,000円トヨタ自動車WEBサイト+2t-corolla.co.jp+2トヨタ自動車WEBサイト+2
Executive Lounge(E-Four):10,650,000円
スペーシャスラウンジ(E-Four):14,800,000円価格.comニュース+10トヨタ自動車WEBサイト+10t-corolla.co.jp+10
最安グレード:ハイブリッドX(2WD) – 5,100,000円
最上級グレード:PHEV スペーシャスラウンジ(E-Four) – 14,800,000円MOTA(旧オートックワン)+8トヨタ自動車WEBサイト+8カカクコム+8t-corolla.co.jp+4MOTA(旧オートックワン)+4MOTA(旧オートックワン)+4t-corolla.co.jp+8トヨタ自動車WEBサイト+8MOTA(旧オートックワン)+8
元々アルヴェルは海外への輸出が多く、トヨタも円高になったことで
国内向けの販売にシフトしたことも要因なので、下記輸出先も参考に
アルファードは「Executive Lounge」グレードのみが正規販売されており、約RM538,000(約1,700万円)で販売されています。
ヴェルファイアはエントリーモデルとして位置づけられています。 ウィキペディア+1Ancar(アンカー) – 車の買い取り、個人売買マーケットプレイス+1engcar.jp+4Ancar(アンカー) – 車の買い取り、個人売買マーケットプレイス+4ウィキペディア+4
高級車としての需要が高く、特に「Executive Lounge」グレードが人気です。
日本よりも高額で取引されることが多く、ステータスシンボルとしての位置づけが強いです。 車の広場 – 車に関する多彩な情報をお届けします。
「Crown Vellfire」として販売されており、アルファードの高級仕様が好まれています。
2.5Lハイブリッドエンジンを搭載したモデルが主流です。 ウィキペディア+1Ancar(アンカー) – 車の買い取り、個人売買マーケットプレイス+1
2023年6月にアルファードが発売され、2.5Lハイブリッドモデルが提供されています。
年間500台の限定販売で、即日完売するなど高い人気を誇ります。 ウィキペディア
2.5Lハイブリッドモデルが販売されており、価格は約4,129,000〜4,499,000バーツ(約1,700万〜1,850万円)です。
高級ミニバン市場での需要が高まっています。 ウィキペディアウィキペディア+2新車・中古車の自動車総合情報サイト【carview!】+2Ancar(アンカー) – 車の買い取り、個人売買マーケットプレイス+2
2023年8月にアルファードが発売され、2.5Lガソリンおよびハイブリッドモデルが提供されています。
ヴェルファイアも2024年2月に発売され、Executive Loungeグレードが人気です。 engcar.jp+3ウィキペディア+3Ancar(アンカー) – 車の買い取り、個人売買マーケットプレイス+3
2023年8月にアルファードが発売され、2.5Lハイブリッドモデルが提供されています。
高級車市場での需要が高まっています。 ウィキペディア
2023年11月にアルファードが発売され、2.4Lターボおよび2.5Lハイブリッドモデルが提供されています。
高級ミニバン市場での需要が増加しています。
2023年9月にアルファードが発売され、ハイブリッドモデルが提供されています。
高級ミニバン市場での需要が高まっています。 ウィキペディア+2新車・中古車の自動車総合情報サイト【carview!】+2Ancar(アンカー) – 車の買い取り、個人売買マーケットプレイス+2
2023年8月にアルファードが発売され、2.5Lガソリンおよび2.4Lターボモデルが提供されています。
高級車市場での需要が高まっています。
アメリカやヨーロッパでは、ミニバン市場において高級モデルの需要が限定的であり、トヨタはこれらの市場にアルファードを投入していません。
代わりに、アメリカ市場では「シエナ」が、ヨーロッパ市場では「プロエース」などが展開されています。
また、排ガス規制や安全基準の違いも、これらの市場での展開を難しくしている要因です。
相場が下がった要因③
オークションの流通量が急激に増えたこと
上記と重複しますが、簡単に言うとこんな感じ
13か月が経過して転売目的のユーザーが買取店に車を売却。
オークションの相相場が下がっているので、予想以上に低価格での取引。
仕方無くオークションで売り切る。
相場が下がる。
更に損切りでも換金する人が増える。
こうなるともう下落の一途です。
併せて円高も相まって、多分しばらくは相場上がりません…
そもそもこの業界は特に神話のようにアルヴェル絶対説があるので、みんな転売目的で
必死にかき集めていたんですよね。
僕からすれば、転売なんて投機的な手法で
一時的には儲かっても、じゃあそれを生業にしますかって話なんですよね。
自分の子供に「お父さんの仕事って?」と聞かれて
転売ヤー!なんて答えられますかね。
世の中もっと冷静になりますように。
とかいう僕はヴェルファイアも保有してますが、さぁいつ売ろうか(‘;’)